プロカメラマンがおススメする、若く見える写真の撮られ方をご紹介します。
早速ですが、ポイントは4つ。
・服装
・服装の色
・周りの明るさ(室内、屋外などの)
・ヘアスタイル
この4つのポイントを押さえれば、年齢がいくつでも実際の年齢よりも若々しく写真に写ります。
服と服装の色について
地味な服装は避けましょう。色は明るめのパステルカラーが良いです。洋服の生地に柄があるものは避けます。シンプルな装いで、明るめの色が良いです。
地味な服装や色、例えば、茶系、濃紺、グレー、これらの色で更に柄物だと若い人でも年配に見えます。
逆に、明るめのパステルカラーの色の服であっても柄物は避けましょう。上下とも同じ色の服よりは、上下で色を変えてみましょう。上下のいづれかの服の色に、白を入れると清潔感、上品さ、色の明るさが加わります。他のどの色とも相性が良いので、どこかに白を入れましょう。
周りの明るさ(室内、屋外などの)
室内で写真を撮る際は、なるべく窓側、レースのカーテン越し、白い壁を背景に写真を撮ると若々しく撮れます。出来れば、部屋全体が明るい窓際が良いのですが、ご自宅ではそういう場所がなければ、他の施設などでそういった明るい場所があれば、そこで写真を撮っても良いでしょう。
明るい場所で写真を撮る際に、1つ注意点があります。直射日光が顔に直接当たらない場所である事です。
理想は、明るい場所で、柔らかい光(レース越し、透かしガラスのような)で撮る事です。直射日光が顔に当たる場所では、顔のシワや顔の影がきつくなり過ぎて、キレイに撮れません。
ヘアスタイル
髪のボリュームが少ないと、老けた印象になります。ウイックなどで髪のボリュームを増やすことで若々しく見せる事が出来ます。
服装、服装の色、周りの明るさ、ヘアスタイル、これらを意識する事で写真写りがより若々しく見えます。
また、撮影した写真を写真加工アプリなどで、歯を白く加工するとより若く見えます。お試しください。