いわゆる「D+」する、しないの設定で、せっかく高いカメラを買ったのだから「する」に設定している方も多いでのは無いでしょうか。
高輝度側・階調優先というのは、被写体の明るさを0パーセントから100パーセントとした場合、明るい方、0から15パーセント(高輝度側)は色が飛びやすいので、この機能を使って微妙なトーンを表現する機能です。
「良い機能だから、いつも使うか?」と言えば、必要な時に使うというのが良いのではないでしょうか。例えば、スタビライザーのON、OFF。手持ち撮影ならONですが、三脚ならOFFで使います。スタビライザーの誤動作があるからです。手持ち撮影を想定した手振れ防止機能なので、三脚ではOFFにします。
「D+」高輝度側・階調優先の場合は、ホームページ用で小さなサイズで使用するなら、OFFにしています。何故かは考えてみてください。
カメラの機能は必要に応じて使い分けしましょう。