ネット上で誤った情報が多いので、「カメラマンが黒い服を着る理由」について書いてみたいと思います。
結論から言うと、人物撮影で顔のアップを撮る際に、モデルさんの目にカメラマン自身が写り込むのを避ける為です。

バストアップ程度のサイズであれば、モデルさんの目の写り込みは目立ちませんが、顔のアップとなると、尚且つ、その写真が大きく使われるとなると、モデルさんの目にカメラマン自身が写り込む可能性は高くなります。スタジオ、外のロケでもモデルさんの顔のアップの写真で目を拡大してみると、撮影しているカメラマンやライティングなどが写り込んでいる事があります。
ライティングの写り込みは、しょうがないですし、キャッチライトとして上手く利用する事もあります。しかし、撮影者カメラマンの写り込みは余計です。私の場合は、真っ黒の服は似合わないので着ませんが、暗めの服は着て撮影します。白い服を着ての撮影は、ありえません。ファッションで黒い服を着ている場合も多いようです。

人物、ポートレート以外の撮影なら、自由な服装で良いと思います。