人物撮影をする際に目をつぶる人がいますが、スマホで撮影する時に応用できる方法をご紹介いたします。

写真撮影で目をつぶる人、つぶらない人

写真撮影の時によく目をつぶる人もいますが、殆ど目をつぶらない人もいます。よく目をつぶる人は10人に一人か二人の割合でしょうか。殆ど目をつぶらない人の撮影はカメラマンにとってはとても撮りやすいので助かります。人物写真(ポートレート)で目をつぶった写真は使えません。たくさん撮影した写真から真っ先に捨てるデータは、目をつぶった写真です。

写真撮影の時に目をつぶる人でも、実際に話をしている時は、実はそんなに目をつぶっていると相手からは気付きません。普通の人の様に見えます。ただ、写真を撮ってみると目をつぶっている写真ばかりになるのです。

ちなみに、芸能人などの記者会見などで、カメラマンが連写で撮影するのも、目をつぶっている写真を回避する為です。人物写真で目をつぶっている写真は使えません。

まばたきは一瞬

撮影しているプロカメラマンでも、相手がまばたきしているかどうかは、一瞬なのでわかりません。まばたきは1秒もないでしょう。連続してまばたきする事もあります。撮影した写真を確認してはじめて、まばたきをしている写真が多いと気づくものです。なので撮影してみないと「よく目をつぶる人」かどうかわからないものです。 撮影した写真の4割が目をつぶっていたなんて事もあります。

どうすれば、目をつぶる人を上手く撮影するか?

撮影を始める前に相手の目の動きを確認します。普通に会話していてまばたきが多い事に気づくようであれば、かなりまばたきの多い方でしょう。この場合、普通に撮影すると殆どの写真が目をつぶった写真ばかりになっているでしょう。
それ程まばたきが多くない方でも、先に書いたように、写真を撮ってみてはじめて「よく目をつぶる人」だと気づく事が多いので、まず、2~3枚、写真を撮ってみましょう。撮った写真をみて目をつぶっている写真が多ければ撮影方法を変えます。

私がよくやる方法は3つ

連写で撮る
目をつぶっている状態から、目を開けた瞬間に連写する
「目をつぶる」事を相手に伝えて協力してもらう

連写で撮る

スマホでも連写機能があるので、連写で撮ればその中には目の開いた写真も撮れているでしょう。あまり目の開いた写真ばかりを気にすると、目が開いていても硬い表情になるので気を付けましょう。

目をつぶっている状態から、目を開けた瞬間に連写する

ただ連写で撮影すれば良いという訳ではありません。タイミングがあります。タイミングを間違えると目をつぶっている写真だけが沢山撮れる事になります。目をつぶっている状態から、目を開けた瞬間なら確実に撮影できます。最初に相手に目をつぶってもらってから、声を掛けた瞬間でゆっくりと目を開けてもらい、そのタイミングで撮影します。お互いにタイミングを作る訳です。
目は確かに開いている写真が撮れても表情がいまいち微妙な時は、何度かやっていると良い表情も撮れるでしょう。

「目をつぶる」事を相手に伝えて協力してもらう

これもよくやります。撮られる側の協力が無いと上手くいきません。先に撮影した目をつぶった写真を見てもらい、相手が意識的に目を開けてもらうようにします。これだけでかなり撮影がしやすくなります。目の開いた写真が撮れたら、相手にも写真を見てもらいましょう。その状態でより良い表情が撮れたら成功です。

あまり撮影に時間をかけると、目を無理に開けていようとして目が疲れるので、時々、目をつぶって休ませましょう。

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