商品撮影の中で今回は、ガラス製品の商品撮影を解説します。ワイングラスや食器グラス、ロックグラス、タンブラー、ビアグラスなどガラス製品を写真撮影する場合を紹介していきます。

商品撮影を行うには

ガラス製品を撮影する場合、2つのパターンに分かれます。
・色の付いていないガラス、クリスタルを写真撮影する場合
・色の付いた江戸切子のような製品の場合

●色の付いていないガラス、クリスタルを写真撮影する場合
基本、背景は白か黒バックになります。ガラスのカットデザインが光の当て方によって立体感が表現しやすいからです。しかし、いつもそればかりでは撮影がワンパターンになると感じるなら、背景紙を色付きや柄物の紙を使うと撮影のバリエーションが出来ます。

背景紙によるバリエーション

背景紙には、白ケント紙か黒ケント紙を使用すると安上がりです。プロカメラマンの場合は、白と黒のマット系アクリル板を使用します。

ここでは、一般的な撮影用ストロボ以外に、家庭でもある照明器具を使って撮影できるか?試してみました。学習用デスクライト(蛍光灯)の場合、若干、色温度が撮影用のストロボと違い色が付いています。

白バックの場合
撮影用ストロボでの撮影と一般的な学習用デスクライト(蛍光灯)での撮影を比較して撮影してみました。
※以下の写真で撮影のグラス類は、自宅で使用しているものなので、あまりきれいではありません。

撮影用ストロボでの撮影
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一般的な学習用デスクライト(蛍光灯)での撮影
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撮影用ストロボでの撮影
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一般的な学習用デスクライト(蛍光灯)での撮影
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画像修正を加えたもの
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●色の付いた江戸切子のような製品の場合
背景には、背景紙を使うより乳白アクリル板を使用して撮影します。この場合、最低2灯のライト(ストロボ)が必要になります。1つは、乳白アクリル板の裏側から商品に当てるライト、もう一つは、商品のガラス製品に当てる照明ライトです。
一番、手軽なのは、簡易撮影台の乳白アクリル板を使った撮影です。

ガラス製品、グラスなどの撮影は、他の商品撮影より難易度が高いものです。ライティングのちょっとした位置や当て方、角度が少しでも違うだけで、写真撮影に大きく影響します。何故ならば、ガラス製品は鏡の撮影と同様に光の映り込む商品撮影だからです。

その他、イメージ撮影では、また違ったガラス製品の見せ方も表現できます。
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