B全ポスター撮影に大切なもう一つの事

以前、このサイトでも「B全印刷ポスターには、何万画素必要か?」について記載しましたが、カメラ以外に重要な要素があります。正確には、カメラ本体以外、勿体ぶりましたが、答えは、「レンズ」です。
カメラ本体ばかりに目を向けがちですが、レンズ性能がとても大きな影響を与えます。

A4サイズや、雑誌の見開き、新聞程度の大きさであれば、さほどレンズ性能の差は解りずらいと思いますが、大型ポスター、B全ポスターサイズとなると、ハッキリと差が出ます。大型ポスターの撮影ほど、どのレンズを使って撮影するか?それが重要です。

単焦点レンズで撮影する

描写力の高い単焦点レンズがベストです。ズームレンズだと、高価なズームレンズでも、大型ポスターにするとややシャープさにかける画質となります。ズームレンズ自体の構造上のものです。単焦点レンズは構造がシンプルな為、描写力に有利なレンズと言えます。

丁度、ある写真展でB全サイズに近い作品を鑑賞しましたが、撮影に使用した機種やレンズを見ると、ズームレンズで撮影されたもので、近くで見るとやはりややシャープさにかけるものでした。これが単焦点レンズであれば、大型ポスターサイズでも十分なシャープさと描写力を保てるものでしょう。

レンズには、数万円から百万前後の高価なレンズもあります。用途によっても変わりますが、値段の違いは決定的な描写力の違いにあります。

B全ポスター撮影には、単焦点レンズをお奨めします。

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追記

あるある

よく撮影時に言われるのが、「引き気味で撮影して、後でトリミングして使う」はNGです。

写真を拡大して使用するので、荒れます。シャープネスも劣ります。そこに元データからトリミングしてポスターに使うと、更に画質に影響します。

カメラ、レンズの最高の性能を引き出すには、
ノートリ(トリミング無し)でそのまま使うのがベストです。撮影時にパソコンをカメラに接続して、後での加工をなるべく無しで撮影するのが最も良い方法です。

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